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2006年3月14日 (火)

K・Nの悲劇 高野和明

CIMG0580 前から気になっていた小説です。やっと文庫本化されたので買って読んでみました。

妊娠した妻の豹変は精神異常のためか、それとも幽霊の仕業なのか…?

精神科医の説明を受けて妻は精神の病気だと認めていた夫が、あらゆる惨劇や偶然の一致から、もしかしたら何かに取り付かれているのではと考えが変わっていくあたりが、なんとも言えない背筋の寒さを感じました。

それだけでなく、妊娠、中絶の問題としても考えさせら得る部分もあり、最近読んだ本の中で一番面白かった小説です。

次は同じ作家の「グレイヴディッガー」を読む予定です。

「13階段」を含め3冊目になります。

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